智歯周囲炎とは?
親しらずが痛む、違和感がある、付近の歯肉が腫れている、そんな症状はありませんか?今回は親しらずが炎症を起こす『智歯周囲炎』のおはなしです。〖智歯周囲炎とは?〗親しらずが斜めに生えてきたり、半分ほどしか見えていない状態だったりと歯並びがずれてしまうと隙間ができますが、そこにプラーク(歯垢)がたまり炎症を起こすことがあります。一番奥にあるので歯ブラシが届きづらいため、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。炎症がひどくなると頬が腫れて口が開けにくくなったりする場合もあります。
〖親しらずのお手入れは〗 ①歯ブラシをあてる角度…歯ブラシをお口に入れる時に斜め横から入れ、親しらずに歯ブラシの毛先をあてる。お口を小さめに入れると頬がのび歯ブラシが入りやすいです。親しらずの手前の歯もより意識して磨くようにしましょう。 ②タフトブラシを使う…歯ブラシで届きにくいところにアプローチできるタフトブラシがおすすめです。鏡を見ながら親しらずに毛先をあて、やさしい力で小刻みに動かして磨きましょう。歯肉を傷つけないよう力の入れすぎに注意しましょう。『ペングリップ(鉛筆の持ち方)』で持ち方でのブラッシングがおすすめです。
〖親しらずに違和感や痛む場合は歯科医院を受診しましょう〗 他の歯に悪影響を及ぼす場合や腫れや痛みを繰り返すケースは、症状がおさまってから抜歯することをご案内させていただく場合がございます。毎日のお手入れが重要ですので汚れが残らないよう丁寧に歯ブラシをしていただき、智歯周囲炎やむし歯などのトラブルを防ぎましょう。
2026年08月20日 10:09
