高萩歯科|日高市高萩

歯科用CT、マイクロスコープ、レーザー治療完備。
一般歯科・小児歯科・矯正歯科の他、インプラントや審美歯科治療にも対応しております。

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フロスの素材

みなさんもご存知のデンタルフロス、今回はフロスの素材についてのお話です。素材によって強みは異なります(^^)
一般的なナイロン、ポリエステル、ポリエチレンの3つについて特徴をみていきたいと思います。
【ナイロン製】・摩擦力が高く、歯垢除去効果が高いです。頑丈で固めなので、痛みに敏感すぎない方におすすめ。
【ポリエステル製】・ナイロン製に比べて柔らかな質感なので痛みに敏感な方、歯間で細い糸がふわりと広がるので歯間が広い方におすすめ。
・摩擦力がナイロンより低く、汚れの落ち具合がナイロン製より劣る面がある。
・歯間が狭い方や銀歯などの詰め物があると糸が細いため切れやすい。
【ポリエチレン製】・強度があり繊維が細く、歯間が狭い方、銀歯や詰め物の引っかかりが気になる方におすすめです。
・糸が非常に細いため、何度か歯間を往復させないと汚れが取れにくいというデメリットがある。

自分にはどの素材のデンタルフロスがあっているか、こちらを参考にしてみていただければと思います(^^)実際に使ってみて自身に合うか試してみて…というのも良いかもしれませんね♪
 
2025年10月11日 09:07

保険診療と自費診療の違いは…

歯とは一生付き合っていかなくてはいけない
というのは誰もが感じている事かと思います。
生命を維持していくためには、一生食事を摂り続けなければならないからです。
日本の保険医療制度では多くの歯科診療に健康保険が適応されており、
治療にかかる費用の一部の負担額で治療を受けることができます。
しかし、保険治療というのは ものを食べるために歯が機能する 事が中心です。
そのため 診療内容や使用する材料に制限があり、限界があります

今の歯科医療は様々な治療技術や素材が開発され 
美しさ、耐久性、安全性 に優れた治療を提供することが可能になっています。
ただし、それらの多くが健康保険が適用されず全額自己負担の自費診療になります。

ご興味を持たれた方は選択肢の一つとしてご検討ください♪
2025年10月07日 16:10

9月30日までの資格確認書、公費受給者証をお持ちの患者様へ

有効期限が令和7年9月30日までの資格確認書、公費受給者証をお持ちの方は、10月にご来院の際、新たな有効期限のものをご持参ください。ご提示いただけない場合、保険診療や公費を受けることができません。よろしくお願いいたします。
2025年10月01日 11:31

歯みがきの歴史 ~デンタルフロス編~

歯みがきの時に、デンタルフロスを使用している方も多いと思います。デンタルフロスにはどんな歴史があったのでしょうか?
1800年代、アメリカの歯科医が歯ブラシの届きにくい歯と歯の間の汚れを取り除くことが重要であると考え、細い絹糸を使うことを提案しました。その後、絹糸の他に馬の毛も使われるようになりましたが、馬の毛は耐久性は優れていましたが滑らかさにかけていました。絹糸は効果的でしたが、ほつれやすいというマイナス面がありました。
第二次世界大戦後は、耐久性、弾力性があり、低コストなナイロン製のものへ変わっていきました。
現在では、素材としてナイロン、ポリエステル、ポリエチレンが代表的なものになります。
日本人は歯と歯の間の汚れをとる時に爪楊枝を使う習慣があったので、糸タイプのデンタルフロスより、フロスに柄を付けて使いやすくした『糸ようじ』が開発されました。
私たちが普段使っているデンタルフロスの歴史を知ると、より口腔ケアの意識が高まるな、歯みがきをがんばろう!と思っていただけると嬉しく思います(^^)
2025年09月26日 15:23

スマートフォンのマイナ保険証、対応できるようになりました!!

スマートフォンのマイナ保険証の読み取り機を導入いたしました!!本日からご利用いただけます(^▽^)/
2025年09月25日 15:32

歯みがきの歴史 ~歯みがき粉 編~

歴史上で最古の歯磨き粉は、紀元前1500年の古代エジプトの医学書に記されているもので、「ビンロウ(ヤシ科の植物の実)」「ナイル川沿岸の土」を混ぜたものを使っていたと考えられています。
時代が進み4世紀ごろには、エジプトでは「食塩」「黒こしょう」「ミント」「アイリスの花(アヤメ属の植物)」を粉末状にしたものを歯磨き粉として使っていたようです。それぞれが殺菌や解毒作用があり、現代と同じく口の中を清潔にするために作られていました。
日本では歯磨き粉が使われるまでは塩をつけて歯を磨いていたそうです。
日本最古の歯磨き粉は、江戸の商人より1925年に登場しました。「琢砂」という目の細かい研磨剤と「丁字」「龍脳」という漢方薬を混ぜたもので、口臭の予防、歯の着色を落とす効果がありました。その後、練り歯磨きが出回り、私たちが普段使っているチューブ型の変わっていきます。
先人の知恵から、私たちの今の口腔ケアにつながっているのです。当院では数種類の歯磨剤を取り扱っています。もちろん、歯磨剤のみの購入もできますよ(^^)
 
2025年09月12日 14:34

保険で白い被せ物が入るようになりました!

保険の被せ物と言えば銀歯が思い浮かぶかと思います。
当院ではPEEKという人工関節などに用いられている強度があり、生体親和性のある材料を使い、
一番奥の歯でも保険適用で白い被せ物を入れられるようになりました。
欠点は、ちょっと不自然な白さです( ;∀;)
銀歯はなかなか目立つので、それを考えれば金属アレルギーの心配もなく、
ぱっと見た感じは白い方がいいかなと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

かみ合わせやお口の状態によっては銀歯になる場合もあります。
2025年09月09日 15:31

足元にご注意ください☔

時間帯によっては雨が強く降る場合もあるようです。本日ご予約の患者様は、足元に気を付けてご来院ください☔
2025年09月05日 11:21

9月1日は防災の日

本日、9月1日は防災の日です。皆さん、防災の口腔ケア用品はご用意していますか?
荷物に限りがあるので、色んな種類を防災リュックに入れるのは難しいかと思いますが、最低でも歯ブラシ、液体歯磨きをご用意いただければと思います。液体歯磨きは少量タイプもドラックストアで販売されていますので荷物が重くなる心配はありませんよ。
備える意識が大切です!!
2025年09月01日 14:36

歯みがきの歴史 ~歯ブラシ編~

私たちが普段使っている歯ブラシは、どこからやってきたのでしょうか?
歯ブラシの歴史は古く、紀元前5千年のバビロニア(現在のイラク南部)で麻を使って歯を磨いていたことから始まり、歯ブラシのルーツといわれているのが紀元前3千年頃のエジプトで、小枝の先をほつれさせ歯をみがいていたとされています。
また、古代インドではお釈迦様によって弟子たちの習慣になったことが歯木(しぼく)といわれる『ニーム』という木を噛んだり、先をほぐして歯をみがいたとのことです。歯木を使って歯をみがくことは仏教の伝来とともに中国へ渡り、日本に伝わっていきました。日本では柳や竹の端をほぐしたものを『房楊枝』と呼び使っていたそうです。
昔は枝を使って歯をみがいていたのですね(^o^)
2025年08月28日 09:54
医院名
高萩歯科
住所
〒350-1213
埼玉県日高市高萩1920-1
電話番号
042-986-0648
診察時間
【月〜金曜日】
9:00~12:00
14:00~18:00

【土曜日】
9:00~12:00
13:30~16:30
休診日
日曜・祝日

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