保険診療と自費診療の違い ~素材~
虫歯治療などにおいて保険診療ではいわゆる銀歯と呼ばれている金銀パラジウム合金や、レジンという材料が使用されています。
一方自費診療では美しさ、安全性、耐久性においてより優れた材料を選択することができます。
見た目が気になる、アレルギーが心配というような場合にはセラミックをおすすめします。
自分の歯に近い色で透明感のある美しい歯に仕上がり、変色もありません。
セラミックでは強度が心配という方には、ジルコニアのご提案もございます。
透明感は劣りますが、強度があり、こちらも変色の心配はありません。
どちらもとても汚れの付きにくい素材です。
総入れ歯の場合、保険治療ではプラスチック製のため強度を持たせるため厚みが必要になりますが、
自費診療では金属を使用し強度を確保できるため、丈夫で異物感の少ない薄い入れ歯を作ることができます。
また、金属部分が多いので、冷たい物や温かいものの温度をしっかりと感じられ、
食事をよりおいしく食べることができます。
2025年10月17日 15:25
