歯に食べ物がつまる3つの原因
食事の時、歯に物が詰まるという方はいませんか?時々でしたらあまり気にならないかもしれませんが、毎回ですと気になって仕方ないのではないでしょうか。今回は歯に食べ物が挟まりやすくなる原因をみていきたいと思います。【一つ目は、虫歯によるもの、詰め物の劣化によるもの】
虫歯によって歯の表面が削れ、穴ができた状態になるとそこに食べかすが詰まります。また、過去に治療した詰め物、銀歯、被せ物が経年劣化により適合が落ち、欠けたりするとそこに段差ができて汚れが入ってしまいます。
【二つ目は、加齢や歯周病による歯肉の退縮】
加齢、歯周病が進行すると歯肉が下がり歯と歯の間にすき間ができます。このすき間は、本来の歯の形より広いので繊維質の食べ物が入り込みやすくなります。
【三つ目は歯並びや親しらずによるもの】
歯並びが重なってしまっている『叢生(そうせい)』など、本来の歯並びが乱れていると、その分すき間ができてしまい物が挟まりやすくなります。親しらずが真っすぐ生えず、斜めに生えている場合も、隣の歯との間に段差や溝ができてしまい物が詰まりやすくなります。
このような3つの理由があります。虫歯の治療をして、古い詰め物や銀歯は再治療をして新たに詰めなおす、被せなおすことが必要です。一度下がってしまった歯肉を元に戻すことは難しいので、これ以上悪化しないために歯科医院でのプロフェッショナルケアとご自身のセルフケアを組み合わせた歯周病治療が大切です。歯並びに関しては歯列矯正が必要な場合があるので、気になる方は当院までご相談ください。
2026年06月18日 10:38
