神経のない歯は、なぜ色が変わるの?
歯は表面にエナメル質があり、その下に象牙質、さらにその下に神経、血管のある歯髄から成っています。歯の神経をとる治療をして歯髄がなくなったり、むし歯や外傷によって歯髄の機能が失われてしまうと、歯髄の中の血管や、象牙細管の中のタンパク質が変性して次第に黄ばんだり黒ずんだりしていきます。私も以前、右上犬歯の神経が死んでしまい根管治療をしました。治療は終了して6、7年経ちますが、他の歯と比べるると暗い色をしたままです。歯の残った部分が多く、欠けたりしていないのでこのまま過ごしていますが、歯の神経がなくなると脆くなるので被せものをするケースが多いです。その場合は、被せるので色味が気にならない場合が多いですが、保険の被せものだと色が既存の色なのと、月日が経つとどうしても変色していくので、特に前歯など色が気になる方は金額がかかりますが、変色の心配のない保険外の素材もございます。根管治療した歯の変色にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
2025年11月25日 09:34
