元気なうちから介護予防を考えてみませんか?
最近、よくつまずくようになった、何度も同じ話をしていると言われる。歯が抜けて食べ物が思うように食べられないなど、ご自身では気づかなくても、ご家族の方にこのようなサインはありませんか?介護予防とは、『介護が必要にならないように予防すること』、『現在介護が必要な人が、できるだけその程度を軽くすること』です。食べることは生きること。歯がないままにしていると、今ある歯に負担がかかってしまいます。よく噛めない状態が続くと、消化器、脳など体に影響を及ぼします。まずは、今のご自身の歯の状態を知っていただくために、むし歯や歯周病の治療が必要な歯はないか歯科にて検診することをおすすめします。できるだけ長い間、介護の必要なく自立した生活を送ることができるよう、元気なうちから口腔機能を維持できるように考え、実践していただきたいと思います。
2025年11月17日 09:34
