インプラントも定期的なメンテナンスが必要です
インプラントは虫歯にはなりません。しかし、磨き残しによって付着した細菌がインプラント周囲の組織に悪影響を及ぼし、
歯周病を引き起こすことでインプラントが使えなくなってしまう事があります。
インプラント周囲の組織の変化は自分では気づきにくく、異常に気付いた時にはかなり進行した状態で手遅れになってしまう場合もあります。
このような状態を早期発見、早期治療することが定期メンテナンスの大きな目的のひとつです。
また、インプラント装着後の1年間は骨の状態をより注意深く観察していく必要があり、
装着したからもういいや!と自己判断で来院をやめてしまうとトラブルになりかねません。
インプラントは入れ歯やブリッジよりも長年に渡って使い続けることが出来ますが、歯や骨の状態、
噛み合わせや全身状態などのバランスを崩せば、長持ちさせることはできません。
インプラントを良好な状態に保つために、日々のブラッシングと定期健診を大切にしましょう(^▽^)/
2024年10月03日 14:05