虫歯になりやすい時期があります!
年齢による口腔内、生活環境の変化によって虫歯のリスクは変動します。乳幼児期
未熟な歯質、未発達な唾液腺
親と同じものを食べ始める
⇒お子さんの予防にはフッ素やシーラントという処置がお勧めです
学童、思春期
乳歯と永久歯が混在し磨きにくい
親の仕上げ磨きがなくなる
買い食いをするようになる
部活でのスポーツドリンクの摂取
成長ホルモンの変化で歯肉炎になりやすい
⇒環境や食習慣の変化で虫歯になる確率が高くなります
成人期 歯医者に通う時間がない
タバコやお酒が歯肉炎を引き起こす
妊娠期 唾液の質の変化、内分泌機能の低下による歯周炎の悪化
高齢期 歯肉がやせる
唾液の減少
咀嚼機能の低下
歯ブラシを細かく動かすことが困難
⇒これまでの習慣や、ケアの程度で人により歯の喪失リスクが大きく変わってきます!!
各ライフステージにおけるリスクを知って虫歯予防を心掛けましょう(^▽^)
2024年06月18日 14:44