歯周病と糖尿病には関係がある?!
最近ちらほら聞くことが増えたのが、歯周病と糖尿病は深い関係があるという話題ではないでしょうか。糖尿病が進行し高血糖状態が続くと体の中の防御反応が低下して感染症にかかりやすくなります。
歯周病も細菌感染を原因とする感染症の一つです。
そのため、糖尿病の人は健康な人と比べ、歯周病にかかる確率が2倍以上高く、重症化もしやすいと言われています。
さらに歯周病が進行すると、歯周病菌から出される内毒素が歯肉から血管に入り込み、インスリンの働きを低下させる物質を分泌します。
その物質により、血糖値は上昇してしまい糖尿病の悪化につながります。
この悪循環を少しでも断ち切るためにも丁寧なお手入れと、定期的なメンテナンスをお勧めします(^▽^)/
2023年09月26日 11:28